運営:行政書士法人クローバー法務事務所
〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークスタワー19F
受付時間 | 10:00~18:00 ※土・日・祝を除く |
---|
アクセス | なんば駅から徒歩3分 近くにパーキングあり |
---|
お気軽にお問合せ・ご相談ください
Email:clover-legal@outlook.jp
Wechat(微信):clover_legal
台湾人の方が日本に帰化申請をする場合、中国籍の方とはやや異なる点があります。日本政府は台湾を「中華人民共和国の一部」とはしていませんが、「中国の一部(中国籍)」として形式上扱うことがあるため、手続き上は注意が必要です。ただし、実務上は**「台湾出身者」として別扱いされるケースが多いです。
住所要件:原則として引き続き5年以上日本に在留していること。
能力要件:20歳以上かつ本国(台湾)でも成年であること。
素行要件:犯罪歴がない、税金や保険料の未払いがないなど。
生計要件:安定した収入と生活基盤があること。
国籍離脱要件:日本は重国籍を認めていないため、台湾籍の離脱が求められる。
思想・反社会勢力との関係なし
日本の法務局では、台湾出身者は「中国籍のうち台湾地区」として扱われることがある。
→ 書類記載時には「中国(台湾)」と表記されることもあります。
台湾では、国籍離脱は可能ですが、手続きに数か月〜半年以上かかることがあります。
離脱証明書(喪失国籍許可証明書など)が必要。
帰化許可申請書
履歴書
理由書(帰化希望理由)
台湾の戸籍謄本・出生証明書(中国語原本+日本語訳)
パスポート、在留カード、住民票
源泉徴収票、課税証明書、納税証明書
写真(6か月以内)
※ 書類は地域の法務局によって多少異なります。必ず事前相談を!
法務局に予約し、事前相談(重要)
必要書類の準備(翻訳含む)
帰化申請の正式提出
面接・実地調査
法務大臣の許可
国籍離脱・日本国籍取得
→ 帰化後、日本国籍を取得した時点で台湾国籍は放棄され、台湾の旅券は無効になります。
→ 配偶者・子どもと一緒に申請することも可能です。未成年の子どもは親の帰化に連動します。
→ はい、日常会話レベル+書類理解レベルの日本語能力は求められます。面接も日本語で行われます。
台湾出身の方は、中国本土出身者よりも比較的スムーズに帰化できる傾向があります。ただし、書類の整備や国籍離脱などに時間がかかることもあるため、専門家(行政書士)への相談をおすすめします。
もしご自身の状況(年齢、在留資格、家族構成、在日年数など)を教えていただければ、より具体的なアドバイスを差し上げられます。必要であればお知らせください。
所在地 | 〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2丁目10−70 なんばパークスタワー19F |
アクセス | 南海「南海なんば駅」 直結 地下鉄「なんば駅」 徒歩3分 |
行政書士法人クローバー法務事務所
代表行政書士
大山悠太
【経歴】
2016年4月:同志社大学法学部法律学科卒業後、新卒で不動産デベロッパーへ入社。入社後はマンション売買営業、人事部で新卒採用業務に従事。
2017年11月:行政書士試験合格
2019年5月:退職後、リンクス綜合法務行政書士オフィス開業
2023年1月:行政書士法人クローバー法務事務所へ法人化
【保有資格】
TOEIC745
宅地建物取引士
行政書士(申請取次)
ビジネス実務法務検定2級
【日本行政書士連合会登録番号】
第19261116号
外国人VISA(在留資格)、外国人雇用等就労・経営管理・永住・結婚ビザ、帰化申請
お電話でのお問合せ・相談予約
<受付時間>
10:00~18:00
※土・日・祝は除く
フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。
〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークスタワー19F
南海「南海なんば駅」 直結;、地下鉄御堂筋線、千日前線「なんば駅」
徒歩3~5分
10:00~18:00
土・日・祝
※メールは24時間、年中無休