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永住ビザ申請後に追加資料の提出を求められたら?対応を間違えると不許可に!
(大阪府・神戸市・京都市での永住ビザ申請なら行政書士法人クローバー法務事務所へ)

永住ビザ申請後に追加資料の提出を求められたら?対応を間違えると不許可に!

「追加資料の提出通知が届いた…これってマズい?」と不安を感じていませんか?

 

  • ✅ 永住申請してからしばらく経って、突然入管から封筒が届いた

  • ✅ 追加資料提出と言われたけど、何をどう準備すればいいかわからない

  • ✅ 「提出期限内に出さなければ不許可」と書いてあって焦っている

  • ✅ どこまで細かく資料を出すべき?足りなければ不許可?

  • ✅ 書き方を間違えると逆にマイナス評価になるって本当?

このような状況は、永住申請をした人にとって非常に不安なものです。
しかし、この対応を誤ると、高い確率で「不許可」になります。

【注意】追加資料の通知は“事実上の審査ヤマ場”です!

入管からの追加資料通知は、申請内容に疑義がある・補足確認をしたいという強いメッセージです。
つまり、「この資料が揃わなければ永住は許可できません」という最後のチャンスなのです。

⚠  追加資料対応を誤ったことで「不許可」となった事例(法務省HP参照)

【事例1】自営業者が収入証明として「通帳コピーのみ」を提出 → 収入の裏付けが弱く、不許可

本来は確定申告書や帳簿類が必要であったが、不備により「不明確な生活実態」と判断

【事例2】会社員が「雇用証明書」の提出を忘れ、給与明細のみ提出 → 雇用の安定性が確認できず不許可

【事例3】期限までに提出できず → 審査打ち切り、門前却下

以上のような事例に照らすと、忙しくて間に合わなかった、郵送が遅れたなどの理由でも容赦されない

  追加資料通知に関するよくある誤解

誤解 正しい認識
追加資料が来た=審査が進んでいるから安心? ✖:逆に「不安材料がある」証拠です
指示された資料だけ出せばOK? ✖:「関連資料を含めて出す」のが鉄則です
書類はざっくりでいい? ✖:形式・記載内容の正確性が極めて重要です

追加資料対応で求められる3つのポイント

✔ 1. 迅速に対応すること(期限厳守)

 

→ 提出期限は厳格に管理されています。1日でも過ぎると不許可対象に。

✔ 2. 求められた内容以上の情報を補足する

 

→ 追加資料は「ピンポイント」な内容だけでなく、その背景や根拠も説明することで信頼性がアップします。

✔ 3. 説明資料・理由書の活用

 

→ 提出資料の意味・意図を文章で明確に伝えることで、入管の理解度が飛躍的に上がります。
→ 書類だけでは伝わらない部分を「補足文書(意見書・理由書)」でカバーしましょう。

よくある追加資料の種類と対策例

 

要求される資料 想定される背景 対応ポイント
雇用証明書 雇用形態の不安 正社員であることを明示、社判入りで提出
課税証明・納税証明 納税状況の確認 過去3年分を揃え、収入の増減も説明
確定申告書類(自営業) 収入の不透明さ 収支内訳書や通帳写しと併せて出す
住民票・住民税納付記録 家族構成・扶養状況の確認 最新のもの+扶養者との関係説明も記載
年金納付記録 公的義務履行の確認 未納がある場合は理由書添付が必須

まとめ

 追加資料を求められたときにできること(対策)

  1. まず通知文書を正確に読み解く(専門家に相談推奨)

  2. 求められた書類だけでなく、周辺資料も用意

  3. 必要に応じて「補足説明書」や「理由書」を作成

  4. 提出期限までに確実に到着するよう郵送/持参

  5. コピーを保存・提出記録を残すこと(トラブル防止)

当事務所では、永住申請後の追加資料対応を専門的にサポートしています。
「何をどう出せばよいかわからない」「この書類で足りるのか不安」という方も、まずはお気軽にご相談ください。

LINE相談・Zoom面談にも対応しております。
まずはお気軽にお問い合わせください。

この記事の監修者

行政書士法人クローバー法務事務所

代表行政書士

大山悠太

プロフィール

【経歴】

2016年4月:同志社大学法学部法律学科卒業後、新卒で不動産デベロッパーへ入社。入社後はマンション売買営業、人事部で新卒採用業務に従事。

2017年11月:行政書士試験合格

2019年5月:退職後、リンクス綜合法務行政書士オフィス開業

2023年1月:行政書士法人クローバー法務事務所へ法人化

【保有資格】

TOEIC745

宅地建物取引士

行政書士(申請取次)

ビジネス実務法務検定2級

【日本行政書士連合会登録番号】

第19261116号

専門分野

外国人VISA(在留資格)、外国人雇用等就労・経営管理・永住・結婚ビザ、帰化申請

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