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― 「結婚しているだけ」では永住は許可されません ―
配偶者ビザで日本に在留している方の中には、
「結婚して何年も経っているから、永住申請は簡単だろう」
と考えている方も少なくありません。
しかし実務の現場では、
配偶者ビザからの永住申請でも不許可になるケースは確実に存在します。
そして、その多くに共通する原因が、
理由書の内容が甘い・ズレているという点です。
実際に弊所には、
条件は満たしているのに不許可になった
自分で書いた理由書で落ちた
という配偶者ビザの方からのご相談が数多く寄せられています。
配偶者ビザの理由書で最も多い失敗が、
日本人(永住者)と結婚している
家族として生活している
という当たり前の事実だけで終わっている理由書です。
しかし、入管が見ているのは、
➡「今後も安定して日本で生活し続けられるか」
という点です。
結婚している事実だけでは、
永住に値する理由としては不十分と判断されます。
どのような生活をしているのか
役割分担はどうなっているのか
収入・支出の実態はどうか
こうした生活感のある説明が欠けている理由書は、
入管から見ると非常に不自然です。
➡「書類上の夫婦ではないか?」
と疑念を持たれるリスクもあります。
配偶者ビザから永住申請する場合、
申請人本人の収入
配偶者(日本人・永住者)の収入
世帯全体としての安定性
が極めて重要です。
にもかかわらず、
年収が低い点
非正規雇用である点
を理由書で説明していないケースは少なくありません。
➡説明しない=不利
というのが永住審査の現実です。
※AIで作ったような理由書は不自然な内容となっているのが通常であり、AIの特徴も入国管理局は見抜いているため、不許可率を高める要素となっております。実際弊所の相談者でAIで理由書を作って申請したらすぐに不許可になってお困りになってご相談に来られるケースも少なくないです。
許可が出やすい理由書では、
婚姻が実体を伴って継続していること
日本での生活基盤がすでに確立していること
を、具体的なエピソードを交えて説明します。
➡ 単なる形式婚姻ではないことを、
入管に「納得させる理由書」になっています。
配偶者ビザの永住申請では、
家計の管理
子育て・将来設計
日本での生活方針
といった夫婦としての協力体制が重視されます。
評価される理由書は、
夫婦の関係性が自然に伝わる構成になっています。
収入が低め
転職歴がある
扶養家族が多い
こうした点も、
➡ 理由書の書き方次第で評価は変わります。
許可が出やすい理由書では、
これらを隠さず、
将来の見通しまで含めて論理的に説明しています。
配偶者ビザからの永住申請は、
「結婚しているから有利」と思われがちですが、
実際には、
世帯としての安定性
婚姻の実体
将来にわたる継続性
を総合的に判断される裁量審査です。
つまり、
理由書で何をどう伝えるかが結果を左右します。
― 機械的な文章は、入管で一瞬で見抜かれます ―
近年、
「ChatGPTなどのAIで永住申請理由書を作った」
という方からのご相談が、行政書士の現場で急増しています。
結論からお伝えすると、
AIで作成した永住申請理由書は、不許可リスクが極めて高いです。
実際に弊所でも、
AIで理由書を作成して申請 → 入国管理局から指摘を受け、短期間で不許可 → 慌てて相談に来られた
というケースがすでに発生しています。
なぜ、AI理由書はここまで危険なのでしょうか。
すなわち、AIが作る理由書の最大の特徴は、
きれい
丁寧
日本語としては違和感が少ない
一方で、
中身が異常なほど抽象的
誰にでも当てはまる表現ばかり
という点です。
入管職員は、
毎日何十件・何百件もの永住申請理由書を読んでいます。
そのため、
表現が整いすぎている
人の生活感がない
感情や具体性が乏しい
こうしたAI特有の文章の不自然さは、すぐに見抜かれます。
結果、不許可となります。
弊所は以下の通り、永住申請で許可取得されたお客様が大変多数存在します。
実際の口コミもご参照ください。
そして、弊所は永住申請理由書を「最重要書類」と位置付け、
申請人ごとの生活背景・キャリア・将来設計を徹底的にヒアリング
不利になり得る点を事前に洗い出し、論理的に補強
入管実務を踏まえた「通る表現」へ落とし込み
というプロセスで理由書を作成しています。
その結果、
初回申請はもちろん、不許可後の再申請でも多数の許可実績を積み重ねてきました。
永住申請は、
条件を満たしていれば必ず許可される手続ではありません。
だからこそ、
自分で書いて本当に大丈夫か
ネットの例文を使っていないか
不利な事情を正しく説明できているか
一度、立ち止まって考える必要があります。
永住申請で後悔しないためにも、
理由書だけは永住申請を数多く扱ってきた行政書士に相談することを強くおすすめします。
当事務所は以下の通り、大変実績が豊富なので、一度でもお気軽にご相談ください。
※メールやLINEからお問い合わせいただくと無料相談もスムーズです!
前回、夫婦で永住ビザを取るために依頼した別の行政書士の手続きで不許可となってしまいました。そこで、再申請をしてもらうために豊富な実績と経験がある大山先生が信頼できると考え、依頼を決めました。作ってもらった書類もとても丁寧で仕事ぶりもとても正確で細かい連絡でもすぐにしてくれて安心感がありました。結果として、心配していた永住ビザの許可が妻と私の2名ともに下りました。感謝でいっぱいです。行政書士によって作ってくれる書類のレベルが全然違いますが、大山先生の作った書類は本当に正確な内容で見ていても安心しました。
永住許可申請を夫婦でご依頼。
【コメント】
永住許可申請を先生に依頼して本当に良かったです。無事に許可を取得出来て安心しています。
いつも親身に相談に乗っていただき、書類作成から申請まで本当にスムーズで許可までもらえました!
ありがとうございました。
永住申請許可取得!
【コメント】
HPを見て実績が多かったことや全額返金保証という自信の表れから信頼できました。
申請までとてもスムーズで、審査期間中も丁寧に状況報告をしてくれました。
実際に結果として無事に永住許可を取得できたのでよかったです。
永住ビザ申請で本当に信頼のできる先生だなと感じました。
相談した日に依頼を決意しました!
【コメント】
ビザの専門家である大山先生に相談した日に「大丈夫ですよ。」との意見をいただき、安心して、その場で依頼を決めました。許可もおりて大満足です。
永住申請2025年12月13日付で許可のご依頼者のお声
永住申請2025年12月3日付で許可のご依頼者のお声
申請からわずか7か月で許可!
申請から約1年で許可!
申請から約9ヶ月で許可!
行政書士法人クローバー法務事務所
代表行政書士
大山悠太
【経歴】
2016年4月:同志社大学法学部法律学科卒業後、新卒で不動産デベロッパーへ入社。入社後はマンション売買営業、人事部で新卒採用業務に従事。
2017年11月:行政書士試験合格
2019年5月:退職後、リンクス綜合法務行政書士オフィス開業
2023年1月:行政書士法人クローバー法務事務所へ法人化
【保有資格】
TOEIC745
宅地建物取引士
行政書士(申請取次)
ビジネス実務法務検定2級
【日本行政書士連合会登録番号】
第19261116号
外国人VISA(在留資格)、外国人雇用等就労・経営管理・永住・結婚ビザ、帰化申請
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