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― 転職は「通常、不利益に考慮」されるという現実 ―
永住申請を検討されている方の中には、
「転職回数が多いけれど、年収も納税も問題ないから大丈夫だろう」
と考えている方も少なくありません。
しかし、実務の現場で数多くの永住申請を扱ってきた立場から申し上げると、
転職歴が多いことは、永住審査において通常“マイナス方向”に考慮され、審査が厳格になります。
実際に、
条件を満たしているにもかかわらず、
転職歴の説明が不十分な理由書が原因で不許可
となるケースは珍しくありません。
永住申請で最も重視されるポイントの一つが、
将来にわたる安定した生活が見込めるかです。
転職回数が多い場合、入管は、
雇用が安定していないのではないか
収入が今後も継続するのか
再び短期間で転職する可能性はないか
といった点を、
通常より厳しくチェックします。
➡ 転職歴は、それだけで「不安材料」として見られるのが現実です。
理由書で転職の説明が不十分だと、
行き当たりばったりの職歴
計画性のない働き方
と判断されるおそれがあります。
特に、
職種が頻繁に変わっている場合は、
永住後の職業的安定性を疑われやすくなります。
「書かなければ問題にならないだろう」
と考え、転職理由に触れない理由書も見受けられます。
しかし、入管の視点では、
➡触れない=隠している
と受け取られ、
かえって審査が厳しくなります。
※AIで作ったような理由書は不自然な内容となっているのが通常であり、AIの特徴も入国管理局は見抜いているため、不許可率を高める要素となっております。実際弊所の相談者でAIで理由書を作って申請したらすぐに不許可になってお困りになってご相談に来られるケースも少なくないです。
永住許可が出やすい理由書では、
なぜ転職したのか
その転職で何を得たのか
現在の仕事にどうつながっているのか
を一貫したストーリーとして整理します。
➡ 単なる転職の繰り返しではなく、
合理性のあるキャリア形成として伝えることが重要です。
転職歴が多い方ほど、
現在の勤務先での役割
雇用形態(正社員等)
将来の昇給・昇進見込み
といった「今」と「将来」を区別した説明が不可欠です。
➡ ここが弱いと、
転職歴のマイナスを覆すことはできません。
評価される理由書では、
現在の職場が自分の専門性に合致している
長期的に働く前提で入社している
日本での生活基盤がすでに固まっている
といった点を明確にします。
➡ 「これ以上、転職を繰り返す可能性が低い」
と入管に納得してもらうことが重要です。
転職歴が多い方の永住申請は、
理由書の出来で結果が分かれる典型例です。
事実として、
同じ転職回数
同じ年収
同じ在留年数
でも、
➡ 理由書の構成・説明の仕方で、許可と不許可が分かれます。
― 機械的な文章は、入管で一瞬で見抜かれます ―
近年、
「ChatGPTなどのAIで永住申請理由書を作った」
という方からのご相談が、転職した人の永住申請を希望する人のカテゴリーでも行政書士の現場で急増しています。
結論からお伝えすると、
AIで作成した永住申請理由書は、不許可リスクが極めて高いです。
実際に弊所でも、
AIで理由書を作成して申請 → 入国管理局から指摘を受け、短期間で不許可 → 慌てて相談に来られた
というケースがすでに発生しています。
なぜ、AI理由書はここまで危険なのでしょうか。
すなわち、AIが作る理由書の最大の特徴は、
きれい
丁寧
日本語としては違和感が少ない
一方で、
中身が異常なほど抽象的
誰にでも当てはまる表現ばかり
という点です。
入管職員は、
毎日何十件・何百件もの永住申請理由書を読んでいます。
そのため、
表現が整いすぎている
人の生活感がない
感情や具体性が乏しい
こうしたAI特有の文章の不自然さは、すぐに見抜かれます。
結果、不許可となります。
弊所は後述の通り、転職歴の多い方の永住申請を含めて、許可取得されたお客様が大変多数存在します。
実際の口コミもご参照ください。
そして、弊所は永住申請理由書を「最重要書類」と位置付け、
申請人ごとの生活背景・キャリア・将来設計を徹底的にヒアリング
不利になり得る点を事前に洗い出し、論理的に補強
入管実務を踏まえた「通る表現」へ落とし込み
というプロセスで理由書を作成しています。
その結果、
初回申請はもちろん、不許可後の再申請でも多数の許可実績を積み重ねてきました。
永住申請は、
条件を満たしていれば必ず許可される手続ではありません。
だからこそ、
転職が多い事実があるのに、自分で書いて本当に大丈夫か
ネットの例文を使っていないか
不利な事情を正しく説明できているか
一度、立ち止まって考える必要があります。
永住申請で後悔しないためにも、
転職が多い場合のケースの理由書も永住申請を数多く扱ってきた行政書士に相談することを強くおすすめします。
当事務所は以下の通り、大変実績が豊富なので、一度でもお気軽にご相談ください。
※メールやLINEからお問い合わせいただくと無料相談もスムーズです!
前回、夫婦で永住ビザを取るために依頼した別の行政書士の手続きで不許可となってしまいました。そこで、再申請をしてもらうために豊富な実績と経験がある大山先生が信頼できると考え、依頼を決めました。作ってもらった書類もとても丁寧で仕事ぶりもとても正確で細かい連絡でもすぐにしてくれて安心感がありました。結果として、心配していた永住ビザの許可が妻と私の2名ともに下りました。感謝でいっぱいです。行政書士によって作ってくれる書類のレベルが全然違いますが、大山先生の作った書類は本当に正確な内容で見ていても安心しました。
永住許可申請を夫婦でご依頼。
【コメント】
永住許可申請を先生に依頼して本当に良かったです。無事に許可を取得出来て安心しています。
いつも親身に相談に乗っていただき、書類作成から申請まで本当にスムーズで許可までもらえました!
ありがとうございました。
永住申請許可取得!
【コメント】
HPを見て実績が多かったことや全額返金保証という自信の表れから信頼できました。
申請までとてもスムーズで、審査期間中も丁寧に状況報告をしてくれました。
実際に結果として無事に永住許可を取得できたのでよかったです。
永住ビザ申請で本当に信頼のできる先生だなと感じました。
相談した日に依頼を決意しました!
【コメント】
ビザの専門家である大山先生に相談した日に「大丈夫ですよ。」との意見をいただき、安心して、その場で依頼を決めました。許可もおりて大満足です。
永住申請2025年12月13日付で許可のご依頼者のお声
永住申請2025年12月3日付で許可のご依頼者のお声
申請からわずか7か月で許可!
申請から約1年で許可!
申請から約9ヶ月で許可!
行政書士法人クローバー法務事務所
代表行政書士
大山悠太
【経歴】
2016年4月:同志社大学法学部法律学科卒業後、新卒で不動産デベロッパーへ入社。入社後はマンション売買営業、人事部で新卒採用業務に従事。
2017年11月:行政書士試験合格
2019年5月:退職後、リンクス綜合法務行政書士オフィス開業
2023年1月:行政書士法人クローバー法務事務所へ法人化
【保有資格】
TOEIC745
宅地建物取引士
行政書士(申請取次)
ビジネス実務法務検定2級
【日本行政書士連合会登録番号】
第19261116号
外国人VISA(在留資格)、外国人雇用等就労・経営管理・永住・結婚ビザ、帰化申請
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