運営:行政書士法人クローバー法務事務所
〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークスタワー19F
受付時間 | 10:00~18:00 ※土・日・祝を除く |
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アクセス | なんば駅から徒歩3分 近くにパーキングあり |
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東大阪市で帰化申請を一人で(専門家に頼らず自力で)行う場合のリスクや危険性について、実際の申請傾向や法務局の審査ポイントに基づいて解説します。
管轄法務局:大阪法務局 東大阪支局
所在地:東大阪市荒本北1丁目2番1号(東大阪市役所の近く)
※帰化申請は完全予約制・事前相談が必須
必要書類:日本側と本国側合わせて40点以上の書類+翻訳文が必要
対象国籍の多さ:韓国、中国、ベトナム、ネパール、フィリピン国籍の方が多く申請
東大阪市には外国人居住者が多く、韓国籍や中国籍の申請が特に多い。
書類数が多く、本国書類の取り寄せ・翻訳で内容のズレ・誤訳・抜け漏れが頻発。
書類不備や翻訳ミスがあると、申請が受理されず、何ヶ月もやり直しになる。
例:韓国籍の「家族関係証明書」の翻訳で兄弟の人数が異なり差し戻し
一人申請では面接(1時間以上)対策が不十分になりやすい。
面接では「履歴書の内容」「税金・年金の理解」「日本社会への適応性」などを問われる。
日本語能力がN3レベル以下だと、書類に書かれた内容を理解していないと見なされやすい。
面接で「この内容は誰が書いたの?あなたですか?」と聞かれ、答えられず不信感を持たれることも
東大阪市に住んでいても、以前の住所地(他市区町村)での未納や遅延が原因で不許可になる例が多い。
特に自営業やパート勤務の方は、住民税や年金の未納が見つかりやすい。
税金の「完納証明書」を提出し忘れ、不完全と判断されて不許可に
帰化申請者本人だけでなく、**同居している家族(配偶者・兄弟姉妹)**の納税状況・素行も審査対象。
例:配偶者が国民健康保険料を滞納していた→申請者が不許可に
自力で申請すると、履歴書や動機書に事実と異なる情報を書いてしまうことがある。
年月のズレ、退職日と離職票の日付の不一致なども「虚偽」と見なされる恐れ。
申請者の属性 | リスク内容 |
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韓国・中国・ネパール・フィリピン国籍 | 本国書類の取得と翻訳が難易度高め |
自営業者 | 所得証明・帳簿などに不備が出やすい |
パート勤務・収入が不安定 | 安定性の証明が困難になる |
家族同居 | 家族の納税・素行記録までチェックされる |
日本語が得意でない | 面接・書類作成の理解に支障が出やすい |
大阪法務局・東大阪支局で必ず事前相談を予約(電話)
税・年金の納付記録を全市区町村分チェック
本国書類(例:韓国の基本証明書)は翻訳精度を重視
面接の想定問答集を自作し、練習する
履歴・家族関係・勤務先情報を正確に書く(矛盾NG)
リスク | 内容 |
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書類不備・翻訳ミス | 書類点数が多く、慣れていないと高確率でミス |
面接での失点 | 日本語力・回答の一貫性が求められる |
税金・年金 | 完納していても証明を忘れると不完全と判断される |
家族関連トラブル | 同居者の納税状況も審査対象になる |
虚偽申告のリスク | 内容の不一致や記入ミスが「信頼性」に関わる |
東大阪市で帰化申請が不許可となる具体的なケースについて、実際の傾向や審査でよく問題になるポイントをわかりやすくまとめました。
住民税や国民年金を一定期間以上未納・滞納しているケース
例:数年分の住民税を支払っていなかった、追納もしていない
→ 法務局が「日本の社会的義務を果たしていない」と判断して不許可
履歴書や戸籍謄本など書類の不整合(住所歴・家族構成など)
本国の書類の翻訳に誤りや不足がある
申請内容に虚偽や隠蔽が疑われる場合(例:家族構成の偽装)
→ 信頼性が損なわれて不許可になる
交通違反や軽犯罪歴が多数ある場合
過去に逮捕歴や重大な法令違反があるケース
周囲からの信用が低い(勤務先からの信用調査で悪評があるなど)
→ 「人格的に不適当」と判断される
日本語の理解力やコミュニケーション能力が不足している
面接での質問に明確に答えられない、または態度が悪い
→ 「社会への適応能力不足」と判断される
自営業やアルバイトなどで収入が不安定で証明できない場合
生活保護受給中や扶助依存度が高い場合
→ 「自立した生活を営めるか疑問」とされる
同居家族の税金未納や素行不良が本人の申請に影響
配偶者の身分や滞在資格に不安がある場合
→ 家族全体の信用性が問われるため不許可のケースが多い
不許可理由 | 具体的な内容 |
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税金・年金 | 未納・滞納の放置、完納証明なし |
書類不備 | 本国書類の誤訳や虚偽申告 |
素行不良 | 交通違反多数、犯罪歴 |
日本語力不足 | 面接での説明不能・態度不良 |
収入不安定 | 生活保護利用や収入証明不可 |
家族問題 | 家族の未納・不正申告など |
帰化申請は一度不許可になると再申請が難しくなる場合もあります。
しっかり準備し、必要に応じて専門家に相談することをおすすめします。
もし具体的な事例の詳細や対策を知りたい場合も、お知らせください。
行政書士法人クローバー法務事務所では、お客様の個別具体的な状況に応じた3つのプランをご用意しております。お客様のニーズに適合したプランを柔軟にお選びいただけます。
お客様は当事務所のアドバイスに従い、帰化申請に必要な書類を集めていただくだけでOKです。
そして、収集して頂いた書類は当事務所へメール・LINE・WechatでのPDFや写真による送付・郵送もしくは事務所へご持参いただき、当事務所が帰化申請に関する書類一式を作成いたします。帰化申請は入国管理局への申請と異なり、ご本人様ご自身での申請が必要となります。
【スタンダードプランサービス内容】
①帰化申請手続き全般に関して、相談無制限
②個人に合わせた必要書類のリストアップ、アドバイス
③帰化申請書類一式作成
④動機書の作成
⑤許可保障制度
★当事務所ならではのメリット
中国語の翻訳については追加料金無しです。
※その他の韓国語、英語の翻訳は1枚あたり約3000円が別途追加料金が必要です。
帰化申請(日本国籍取得)を完全サポート致します!
すなわち、日本の市役所、税務署、年金事務所で必要な書類も当事務所がお客様の代わりに、取得致します(一部ご本人様でしか取得できない書類はあります。)。そして、当事務所が帰化申請に関する書類作成から、法務局の事前面談(書類点検)代行・帰化申請時の同行までフルサポートいただいます。
必ず日本国籍を取得したい方+時間を可能な限り節約したい方にオススメのプランです。
【フルサポートプランサービスの内容】
①帰化申請手続き全般的な総合サポート+相談無制限
②法務局での帰化申請に関する事前相談(書類点検)の代行or同行
③個人に合わせた必要書類のリストアップ
④帰化申請書類一式作成(wordファイルによるご提供)
⑤動機書の作成
⑥必要書類の収集(日本の役所関係書類を代理収集いたします。)※市役所、法務局、税務署、都道府県税事務所を中心に。
⑦許可保障制度
★当事務所ならではのメリット
中国語の翻訳については追加料金無しです。
※その他の韓国語、英語の翻訳は1枚あたり約3000円が別途追加料金が必要です。
できるだけ費用を抑えたい方に人気のオススメプランです。
こちらはお客様が作成した書類を当事務所でチェックし、添削指導、改善点等の総合的なコンサルティングをさせていただきます。
必要書類につきましては、当事務所がお客様の事情に応じ、リストを作成し、お客様にご提示いたします。
【エコノミープラン(書類チェックサービス)の内容】
①個人の具体的状況に合わせた必要書類のピックアップとリスト化
②帰化申請書類一式(Word版)と作成マニュアルの提供
③帰化申請の書類・添付書類の総合点検・指導・コンサルティング
④動機書の作成
⑤その他帰化申請・面接に関する相談・指導
(許可の結果が出るまで)
当事務所の強みは、帰化申請をはじめ、永住ビザ・配偶者ビザ・就労ビザ・経営管理ビザ申請において大変豊富な経験と許可実績があります。
2019年5月創業以来から外国人ビザ申請業務を専門分野としており、高い許可率を維持し続けております。
このため、初回のご相談時に許可の見通しをお伝えすることができます。また、豊富な経験と実績に基づき、事前に追加資料として何が求められる可能性が高いかを把握できるため、先回りして申請資料を作成することができます。その結果、滞り無くスムーズに手続きを進め、許可を得ることが可能です。
そして、万が一の不許可時には全額返金保証サービスを付しているのも人気の理由です。
当行政書士法人のご依頼者へのアンケート調査の結果、選んでいただく理由は「料金体系が明確で安心しました。」とのお声をいただくことが大変多いです。
また、「他の事務所では料金設定が「●●円(税抜)~」との記載が多くわかりづらい。」、「別の事務所で後からいきなり追加料金を請求されてビックリしました。」とのお声をいただきました。
そこで、当行政書士法人はこちらの料金システム記載の通り、難易度問わず一律の税込料金でサービスを提供することとしております。また、申請に必要な戸籍謄本代、不動産登記簿謄本の取得費用や在留カードの取得のための収入印紙代等の実費もお見積り時点で全てをお伝えし、ご案内した費用から枠を超えて、追加費用が発生しないよう明確で誠実な運営を徹底しております。
既述した「明確な料金体系」のみならず、万が一の不許可時には全額返金保証を委任者様との契約書には明記しております。
しかし、行政書士法人クローバー法務事務所はご相談時に豊富な経験と実績に基づいて、許可可能性とその見通しを判定できるため、受任したビザ申請の案件に自信があります。
写真のように常に許可を取得し続けておりますので、返金保証が適用された場面は未だかつてありません。
このため、返金保証システムは自信の表れといえます。
安心して、ご相談ください。
帰化申請は国籍法上の要件、そして、ビザ申請は入管法上の在留資格該当性、上陸許可基準適合性といった法令上の要件をクリアしていることを主張・立証していく必要があるため、高度な力量が必要な業務といえます。
このため、依頼する行政書士によって力量やレベルの差が他の業務に比べて顕著となる業務内容です。
過去に他の事務所に依頼したが不許可となったから、再申請をご依頼いただくことがその根拠といえます。
作成する資料は常に法令、判例、基準省令を理解した上で作成することが重要です。
弊所では常に入管法、裁判例、過去の先例を研究し、事案を事務所内で共有しており、常に最先端の知識を習得しております。結果、審査基準や法令上の要件を踏まえたクオリティの高い申請理由書、動機書、事業計画書を作成することができます。
ぜひとも、長年の経験と実績がある当事務所へご相談ください。
所在地 | 〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2丁目10−70 なんばパークスタワー19F |
アクセス | 南海「南海なんば駅」 直結 地下鉄「なんば駅」 徒歩3分 |
行政書士法人クローバー法務事務所
代表行政書士
大山悠太
【経歴】
2016年4月:同志社大学法学部法律学科卒業後、新卒で不動産デベロッパーへ入社。入社後はマンション売買営業、人事部で新卒採用業務に従事。
2017年11月:行政書士試験合格
2019年5月:退職後、リンクス綜合法務行政書士オフィス開業
2023年1月:行政書士法人クローバー法務事務所へ法人化
【保有資格】
TOEIC745
宅地建物取引士
行政書士(申請取次)
ビジネス実務法務検定2級
【日本行政書士連合会登録番号】
第19261116号
外国人VISA(在留資格)、外国人雇用等就労・経営管理・永住・結婚ビザ、帰化申請
東大阪市役所の所在地
住所:〒577-8505
大阪府東大阪市荒本北1丁目1番1号
電話番号:06-4309-3000(代表)
アクセス:
近鉄けいはんな線「荒本駅」から徒歩約5分
近鉄奈良線「八戸ノ里駅」または「若江岩田駅」からバス利用可能
開庁時間:
月曜日~金曜日 午前8:45~午後5:15(祝日・年末年始は休み)
東大阪市は大阪府の中でも工業都市として知られていますが、意外と自然や緑も豊かです。
市役所近くの大きな緑地公園。
散歩道や芝生広場、遊具があり、市民の憩いの場。
生駒山の麓に位置し、自然豊かな公園。
ハイキングコースが整備されており、四季折々の自然が楽しめる。
枚岡神社や展望台もあり、歴史と自然の両方が味わえるスポット。
安威川(あいがわ)や恩智川(おんぢがわ)などの河川沿いに緑地帯があり、ウォーキングやジョギングに人気。
河川敷の自然が保全されている場所もある。
市の東側には生駒山地が広がり、自然の山林やハイキングコースが多くある。
都市部に近いながらも自然に触れられる環境。
ポイント | 内容 |
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市役所所在地 | 大阪府東大阪市荒本北1-1-1 |
自然スポット | 荒本中央公園、枚岡公園、生駒山地の自然 |
河川 | 安威川、恩智川の緑地帯が整備されている |
アクセス | 近鉄けいはんな線「荒本駅」から徒歩5分 |
お電話でのお問合せ・相談予約
<受付時間>
10:00~18:00
※土・日・祝は除く
フォームは24時間受付中です。お気軽にご連絡ください。
〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークスタワー19F
南海「南海なんば駅」 直結;、地下鉄御堂筋線、千日前線「なんば駅」
徒歩3~5分
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