運営:行政書士法人クローバー法務事務所
〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2-10-70 なんばパークスタワー19F
受付時間 | 10:00~18:00 ※土・日・祝を除く |
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アクセス | なんば駅から徒歩3分 近くにパーキングあり |
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吹田市に限らず、「帰化申請を自力(1人)ですること」には以下のようなリスクや注意点があります。法務局での申請自体は個人でも可能ですが、慎重な準備が不可欠です。
非常に多くの書類(日本側・母国側)を集める必要があります。
吹田市は**北大阪支局(茨木市)**が担当ですが、事前相談から申請許可まで1年超かかるケースも。
書類の「言い回し」「統一感」が不十分だと、何度も修正・再提出を求められることがあります。
本国の戸籍謄本、家族関係証明書、出生証明などの取得が面倒です。
翻訳の質や整合性にも注意が必要(機械翻訳不可)。
書類が古い・不備がある場合、「帰化申請できません」とされることも。
申請後、面接で過去の在留歴や税金・年金・生活状況などを詳細に問われます。
書類と口頭説明の内容に矛盾があると、不信を持たれ不許可の可能性あり。
面接官にうまく説明できず、「意思疎通に不安がある」と判断されることも。
帰化が許可されると、**母国籍は自動的に喪失(例:韓国)**します。
「帰化すれば楽になる」と軽く考えると、将来後悔することも。
兵役・財産・相続などの問題が発生する場合もあります(特に韓国籍の方)。
税金未納、交通違反歴、無申告収入、在留中の違反歴、年金未納など。
「大丈夫だと思ってた」が通じない世界です。
項目 | つまずき内容 |
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収入証明 | パートや自営業で安定性に疑問を持たれやすい |
住所歴・勤務歴 | 長期空白、転職の多さが理由不明だとNG |
日本語力 | 面接での会話が不十分だと「定住の意思なし」と判断される |
家族関係の記載 | 韓国の戸籍と日本の書類で不一致があるとNG |
ポイント | 対策 |
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書類が多く複雑 | 事前に一覧を作成+役所にこまめに確認 |
法務局とのやりとり | メモで記録を残す |
書類翻訳・母国対応 | 信頼できる翻訳者/行政書士への部分依頼を検討 |
不安な部分の把握 | 税金・収入・滞在履歴・違反歴を正直に整理 |
吹田市(大阪法務局 北大阪支局の管轄)での帰化申請が不許可になる具体的ケースを、実例や法務局の基準に基づいて紹介します。以下のような事例に該当すると、申請が却下される可能性が高くなります。
市県民税、所得税、消費税などの納税義務を怠っている。
分納中であっても、継続して延滞しているとアウト。
吹田市役所での課税証明や納税証明書を見て、「直近2年分未納」となっている。
✅対策:全ての税を完納し、**「完納証明書」**を取得して提出。
日本在住で国民年金に加入していない。
任意加入期間中も一切払っていないなど。
✅対策:未納がある場合は追納を検討し、年金事務所で相談を。
無免許運転、飲酒運転などは即不許可。
軽微でも違反点数が多いと「素行不良」と判断される。
過去5年以内に違反が複数回あると面接で厳しく追及される。
✅対策:履歴を整理し、必要であれば運転記録証明を取得する。
パートやアルバイトだけで生計が立っていない。
年収が扶養家族の人数に比して低い(例:家族4人で年収180万円など)。
✅対策:配偶者や扶養者の収入証明も提出し、「世帯収入」で判断してもらう。
学歴・職歴・住所歴に嘘や誇張。
母国書類(例:韓国の戸籍)と日本の記録に矛盾がある。
✅対策:経歴・履歴はすべて正直に書き、矛盾の理由も説明できるようにする。
面接で意思疎通ができない。
ひらがな・カタカナが読めない/簡単な文章が書けない。
✅対策:小学校3年程度の日本語読解・作文が求められる。事前に勉強を。
同居している家族の納税・犯罪歴に問題がある。
家族の書類がそろわず申請が不完全。
✅対策:家族を含めて「全員分の条件」を確認する。
永住資格や長期在留があると思っていたが、短期在留歴が多い。
在留期間が途切れている/偽装結婚などの疑い。
✅対策:入国からの「在留履歴」を整理して一貫性を証明する。
特に韓国籍の方が「韓国籍をそのまま残せる」と思っている。
実際は帰化すれば母国籍を自動で喪失する。
✅対策:手続き後の変化(パスポート・国籍喪失届など)を理解しておく。
ケース | 理由 | 備考 |
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韓国籍40代男性 | 交通違反6回(原付無灯火など) | 「反復継続性ある違反」と判断され不許可 |
中国籍30代女性 | 年収180万円、扶養2人 | 経済的自立性がないと判断された |
フィリピン籍50代 | 母国の出生証明が偽造判定 | 書類の信憑性を問われ不許可 |
韓国籍大学生 | 年金未納(4年分) | 本人は「学生で払ってないだけ」と主張したが却下 |
税金・年金・保険は未納ゼロか?
日本語で書類作成・面接受け答えができるか?
職歴・収入は安定しているか?
家族を含めた素行・経歴に問題はないか?
行政書士法人クローバー法務事務所では、お客様の個別具体的な状況に応じた3つのプランをご用意しております。お客様のニーズに適合したプランを柔軟にお選びいただけます。
お客様は当事務所のアドバイスに従い、帰化申請に必要な書類を集めていただくだけでOKです。
そして、収集して頂いた書類は当事務所へメール・LINE・WechatでのPDFや写真による送付・郵送もしくは事務所へご持参いただき、当事務所が帰化申請に関する書類一式を作成いたします。帰化申請は入国管理局への申請と異なり、ご本人様ご自身での申請が必要となります。
【スタンダードプランサービス内容】
①帰化申請手続き全般に関して、相談無制限
②個人に合わせた必要書類のリストアップ、アドバイス
③帰化申請書類一式作成
④動機書の作成
⑤許可保障制度
★当事務所ならではのメリット
中国語の翻訳については追加料金無しです。
※その他の韓国語、英語の翻訳は1枚あたり約3000円が別途追加料金が必要です。
帰化申請(日本国籍取得)を完全サポート致します!
すなわち、日本の市役所、税務署、年金事務所で必要な書類も当事務所がお客様の代わりに、取得致します(一部ご本人様でしか取得できない書類はあります。)。そして、当事務所が帰化申請に関する書類作成から、法務局の事前面談(書類点検)代行・帰化申請時の同行までフルサポートいただいます。
必ず日本国籍を取得したい方+時間を可能な限り節約したい方にオススメのプランです。
【フルサポートプランサービスの内容】
①帰化申請手続き全般的な総合サポート+相談無制限
②法務局での帰化申請に関する事前相談(書類点検)の代行or同行
③個人に合わせた必要書類のリストアップ
④帰化申請書類一式作成(wordファイルによるご提供)
⑤動機書の作成
⑥必要書類の収集(日本の役所関係書類を代理収集いたします。)※市役所、法務局、税務署、都道府県税事務所を中心に。
⑦許可保障制度
★当事務所ならではのメリット
中国語の翻訳については追加料金無しです。
※その他の韓国語、英語の翻訳は1枚あたり約3000円が別途追加料金が必要です。
できるだけ費用を抑えたい方に人気のオススメプランです。
こちらはお客様が作成した書類を当事務所でチェックし、添削指導、改善点等の総合的なコンサルティングをさせていただきます。
必要書類につきましては、当事務所がお客様の事情に応じ、リストを作成し、お客様にご提示いたします。
【エコノミープラン(書類チェックサービス)の内容】
①個人の具体的状況に合わせた必要書類のピックアップとリスト化
②帰化申請書類一式(Word版)と作成マニュアルの提供
③帰化申請の書類・添付書類の総合点検・指導・コンサルティング
④動機書の作成
⑤その他帰化申請・面接に関する相談・指導
(許可の結果が出るまで)
当事務所の強みは、帰化申請をはじめ、永住ビザ・配偶者ビザ・就労ビザ・経営管理ビザ申請において大変豊富な経験と許可実績があります。
2019年5月創業以来から外国人ビザ申請業務を専門分野としており、高い許可率を維持し続けております。
このため、初回のご相談時に許可の見通しをお伝えすることができます。また、豊富な経験と実績に基づき、事前に追加資料として何が求められる可能性が高いかを把握できるため、先回りして申請資料を作成することができます。その結果、滞り無くスムーズに手続きを進め、許可を得ることが可能です。
そして、万が一の不許可時には全額返金保証サービスを付しているのも人気の理由です。
当行政書士法人のご依頼者へのアンケート調査の結果、選んでいただく理由は「料金体系が明確で安心しました。」とのお声をいただくことが大変多いです。
また、「他の事務所では料金設定が「●●円(税抜)~」との記載が多くわかりづらい。」、「別の事務所で後からいきなり追加料金を請求されてビックリしました。」とのお声をいただきました。
そこで、当行政書士法人はこちらの料金システム記載の通り、難易度問わず一律の税込料金でサービスを提供することとしております。また、申請に必要な戸籍謄本代、不動産登記簿謄本の取得費用や在留カードの取得のための収入印紙代等の実費もお見積り時点で全てをお伝えし、ご案内した費用から枠を超えて、追加費用が発生しないよう明確で誠実な運営を徹底しております。
既述した「明確な料金体系」のみならず、万が一の不許可時には全額返金保証を委任者様との契約書には明記しております。
しかし、行政書士法人クローバー法務事務所はご相談時に豊富な経験と実績に基づいて、許可可能性とその見通しを判定できるため、受任したビザ申請の案件に自信があります。
写真のように常に許可を取得し続けておりますので、返金保証が適用された場面は未だかつてありません。
このため、返金保証システムは自信の表れといえます。
安心して、ご相談ください。
帰化申請は国籍法上の要件、そして、ビザ申請は入管法上の在留資格該当性、上陸許可基準適合性といった法令上の要件をクリアしていることを主張・立証していく必要があるため、高度な力量が必要な業務といえます。
このため、依頼する行政書士によって力量やレベルの差が他の業務に比べて顕著となる業務内容です。
過去に他の事務所に依頼したが不許可となったから、再申請をご依頼いただくことがその根拠といえます。
作成する資料は常に法令、判例、基準省令を理解した上で作成することが重要です。
弊所では常に入管法、裁判例、過去の先例を研究し、事案を事務所内で共有しており、常に最先端の知識を習得しております。結果、審査基準や法令上の要件を踏まえたクオリティの高い申請理由書、動機書、事業計画書を作成することができます。
ぜひとも、長年の経験と実績がある当事務所へご相談ください。
所在地 | 〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中2丁目10−70 なんばパークスタワー19F |
アクセス | 南海「南海なんば駅」 直結 地下鉄「なんば駅」 徒歩3分 |
行政書士法人クローバー法務事務所
代表行政書士
大山悠太
【経歴】
2016年4月:同志社大学法学部法律学科卒業後、新卒で不動産デベロッパーへ入社。入社後はマンション売買営業、人事部で新卒採用業務に従事。
2017年11月:行政書士試験合格
2019年5月:退職後、リンクス綜合法務行政書士オフィス開業
2023年1月:行政書士法人クローバー法務事務所へ法人化
【保有資格】
TOEIC745
宅地建物取引士
行政書士(申請取次)
ビジネス実務法務検定2級
【日本行政書士連合会登録番号】
第19261116号
外国人VISA(在留資格)、外国人雇用等就労・経営管理・永住・結婚ビザ、帰化申請
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