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永住申請が不許可になったら再申請はできる?すぐやるべきことと注意点を行政書士が解説
(大阪府・神戸市・京都市での永住ビザ申請なら行政書士法人クローバー法務事務所へ)

永住申請が不許可になったら再申請はできる?すぐやるべきことと注意点を行政書士が解説

「永住申請が不許可になった」
「このまま再申請しても大丈夫なのか」
「次はいつ申請できるのか」

永住申請の不許可は、精神的なショックが大きいだけでなく、
今後の在留資格や将来設計に重大な影響を与える可能性があります。

しかし、不許可=終わりではありません。
正しい対応を取れるかどうかで、再申請の結果は大きく変わります。

本記事では、

  • 不許可後に「真っ先にやるべきこと」

  • 再申請に与える深刻な影響

  • 再申請で許可を得るための現実的な戦略

 

を、実務経験に基づいて解説します。

1.永住申請が不許可になった直後にすぐやるべきこと

①入国管理局で「不許可理由の事実確認」を行う

 

永住申請が不許可になった場合、
必ず入管で不許可理由の事実確認を行ってください。

  • 書面上は「総合的判断」としか書かれない

  • 本当の理由は口頭説明でしか分からない

  • 勘違いしたまま再申請すると、再び不許可になる

➡ ここを飛ばして再申請するのは極めて危険です。

 

 


② 不許可理由を「要件別」に整理する

不許可理由は、ほぼ必ず以下のいずれかに該当します。

  • 独立生計要件(収入・安定性)

  • 素行善良要件(納税・年金・法令遵守)

  • 国益適合要件(生活実態・定着性)

➡ 感情論ではなく、法的要件ベースで整理することが重要


③ 提出書類・理由書をすべて見直す

  • 理由書の内容は審査ポイントを押さえていたか

  • 抽象論・一般論になっていなかったか

  • 他の提出書類と矛盾していなかったか

➡ 「なぜ伝わらなかったのか」を徹底的に検証する必要があります。


④ 次の申請時期を誤らない

  • 収入改善が必要なのにすぐ再申請

  • 納税状況が改善されていない

  • 同じ資料で出し直す

➡ これは再不許可への最短ルートです。

不許可が再申請に与える影響【ここは甘く見てはいけません】

 

永住申請は、履歴がすべて入管に残ります。

一度不許可になると、

  • 「前回なぜダメだったのか」

  • 「改善されたのか」

  • 「本当に理解しているのか」

を、初回申請よりも厳しく見られます。

不許可後によくある失敗パターン

 

  • 「時間が経てば大丈夫だろう」と根拠のない再申請

  • ネット情報だけで自己判断

  • AIで理由書を作り直すだけ

➡ 同じ理由で再度不許可になると、回復は非常に困難になります

⚠「次こそは…」という気持ちで雑な再申請をすると、
永住が遠のくだけでなく、在留資格更新にも悪影響が出る可能性があります。

 3.弊所は「他事務所で不許可になった永住申請」の再申請からの永住許可実績が豊富です

当事務所では、

  • 他の行政書士事務所が申請し、不許可となった案件

  • ご本人が自己申請して不許可になった案件

これらの再申請で永住許可を取得した実績が多数あります。

再申請で重視しているポイント

  • 入管での不許可理由の正確な把握

  • 問題点の「改善証拠」の明確化

  • 理由書の全面的な再構成

  • 追加資料を見越した戦略的提出

 

単なる「出し直し」ではありません。

4. 不許可後の事実確認は「すぐ」に行いましょう

 

永住申請が不許可になった直後は、

  • 時間が経つほど記憶が曖昧になる

  • 改善計画が遅れる

  • 無駄な再申請をしてしまう

というリスクが高まります。

当事務所では、

  • 入管への同行

  • 不許可理由の整理・分析

  • 再申請に向けたコンサルティング

まで一貫して対応しております。

5.まとめ|永住申請の不許可後は「対応スピード」と「戦略」がすべて

 

  • 不許可=再申請不可、ではない

  • しかし、自己判断の再申請は非常に危険

  • 不許可理由の事実確認が最優先

  • 再申請は「初回以上に慎重」に行うべき

永住申請の不許可後こそ、専門家の力が必要です。

入管への同行、再申請戦略のご相談は、
どうぞお気軽に当事務所までお問い合わせください。

※メールやLINEからお問い合わせいただくと無料相談もスムーズです!

永住許可を取得したお客様の声や実績等

【お声その1】他の行政書士では不許可だったのに許可!

永住ビザの許可が取れて安心しました!

大阪市のRさま(中国籍  男性)

前回、夫婦で永住ビザを取るために依頼した別の行政書士の手続きで不許可となってしまいました。そこで、再申請をしてもらうために豊富な実績と経験がある大山先生が信頼できると考え、依頼を決めました。作ってもらった書類もとても丁寧で仕事ぶりもとても正確で細かい連絡でもすぐにしてくれて安心感がありました。結果として、心配していた永住ビザの許可が妻と私の2名ともに下りました。感謝でいっぱいです。行政書士によって作ってくれる書類のレベルが全然違いますが、大山先生の作った書類は本当に正確な内容で見ていても安心しました。

【お声その2】とても丁寧に対応してくださりました。

永住許可申請を夫婦でご依頼。

【コメント】

永住許可申請を先生に依頼して本当に良かったです。無事に許可を取得出来て安心しています。

いつも親身に相談に乗っていただき、書類作成から申請まで本当にスムーズで許可までもらえました!

ありがとうございました。

【お声その3】実績が多く、全額返金保証という自信の表れが決め手です。

永住申請許可取得!

【コメント】

HPを見て実績が多かったことや全額返金保証という自信の表れから信頼できました。

申請までとてもスムーズで、審査期間中も丁寧に状況報告をしてくれました。

実際に結果として無事に永住許可を取得できたのでよかったです。

永住ビザ申請で本当に信頼のできる先生だなと感じました。

【お声その4】相談日に書類を細かくチェックしてくださり、「許可を取得できる可能性が高い」と言っていただけた。

相談した日に依頼を決意しました!

【コメント】

ビザの専門家である大山先生に相談した日に「大丈夫ですよ。」との意見をいただき、安心して、その場で依頼を決めました。許可もおりて大満足です。

永住許可申請に関するGoogle口コミ(一部)

永住申請2025年12月13日付で許可のご依頼者のお声

永住申請2025年12月3日付で許可のご依頼者のお声

実際の入国管理局からの永住許可通知書

申請からわずか7か月で許可!

申請から約1年で許可!

申請から約9ヶ月で許可!

この記事の監修者

行政書士法人クローバー法務事務所

代表行政書士

大山悠太

プロフィール

【経歴】

2016年4月:同志社大学法学部法律学科卒業後、新卒で不動産デベロッパーへ入社。入社後はマンション売買営業、人事部で新卒採用業務に従事。

2017年11月:行政書士試験合格

2019年5月:退職後、リンクス綜合法務行政書士オフィス開業

2023年1月:行政書士法人クローバー法務事務所へ法人化

【保有資格】

TOEIC745

宅地建物取引士

行政書士(申請取次)

ビジネス実務法務検定2級

【日本行政書士連合会登録番号】

第19261116号

専門分野

外国人VISA(在留資格)、外国人雇用等就労・経営管理・永住・結婚ビザ、帰化申請

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